2022年2月5日5:00~6:00 に、Engaging students with cutting edge EdTech “LearnWiz One” を実施しました(開催の広報記事)。
この記事では、その開催報告と振り返りを記します。
概要
このウェビナーでは、世界最大の EdTech コンペティション GESAwards* 2021 R&D Open Innovation 部門 世界大会で優勝した最先端のEdTech「LearnWiz One」を使って、学生のエンゲージメントを高める方法を学ぶことができます。LearnWiz One は、学生の主体性を引き出しながら意見を集約できるオンラインツールです。詳細については、ウェブサイト(https://one.learnwiz.jp/ )をご覧ください。
世界大会で優勝したことをふまえて、英語でワークショップしました。YouTube 参加は4名、Zoom参加は1名でした。
資料(スライド・動画など)
振り返り
参加者数は少なかったですが、重要な第一歩になったと思います
英語での初ワークショップということで、これまでと違う取り組みになりましたが、少なくとも参加者がいて、最後までできたこと嬉しく思います。
広報のルートが明確になっていないため、今回はアメリカの FD ネットワークである POD Network の Open Discussion Group(Google Group)をメインの広報先としました。今後は、より幅広くリーチできるように広報先をさらに検討していきます。
私たちのファシリテーションはアジア向け?
実際に英語でワークショップをやっていて、若干たどたどしい英語はネイティブにとっては苦痛になってしまうかもしれないと感じました(YouTube 参加者が途中でちらほらと抜けてしまいました)。
そのため、欧米の方々にウェビナーをする際は、英語ネイティブの人にお願いするのも一つの手かと思いました。一方、これまで他の先生方から、アジア諸国の方々は講師が欧米人よりアジア人のほうが親しみやすくて話を聞いてくれやすい、ということを伺っており、その感覚をウェビナーをやっている途中から強く感じていました。ブロークンイングリッシュでお互い話すほうが居心地が良い感覚がありそうです。
そのため、今後私達が実践する場合は、アジア向けに広報することも検討したいと考えております。
おわりに
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました.
これからもより良い学びの環境を提供したいと思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。