[10/23 19:00開催] アウトラインを活用した文章改善ワークショップのお知らせ

文章を改善したいと思ったことはありませんか?
文章を文章のまま改善するのではなく,文章の構造(アウトライン)を作成して,それをもとに改善することで,文章の質が大きく高まります.
今回は,そのようなアウトラインを活用した文章改善に関するオンラインワークショップを実施する予定です(アウトラインを活用した文章作成・改善について詳しく知りたい方は https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/resources/#outline をご覧ください).

2021年9月8日開催の「アウトラインを活用した文章作成ワークショップ」(https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/2021-09-09-report-outline-writing/ )が好評だったこともあり,同様の内容で実施予定です.
前回のワークショップのアンケートでは「文章力を向上させようと、ロジカルシンキング系の本を読んでも腑に落ちませんでした。今回、腑に落ちました。」「多人数でも、ワークあり、共有あり、フィードバックあり、と、オンラインでの可能性を広げるような催しだと感じました」などコメント頂き,多くの参加者が高く評価してくれました.
より良い文章を書きたい方は是非ご参加ください!

現在,オンラインで大規模なアクティブラーニングを実現する取り組み(LearnWiz: https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/learnwiz/ )を行っておりまして,多くの方にご参加いただきたいため,もしよろしければ本広報文をお知り合いの方やグループに拡散していただけると,大変ありがたく存じます!

以下,詳細を記載いたします.

【タイトル】アウトラインを活用した文章改善
【日時】2021年10月23日(土)19:00~21:00
【場所】Zoom(申し込み後に詳細をお知らせします)
【対象】文章改善をしたい方ならばどなたでも(学生・教員・社会人どなたでも)
【定員】300名
【費用】無料
【講師】東京大学 大学院工学系研究科・大学総合教育研究センター 准教授 吉田塁
【サポーター】東京大学 文学部 3年生 中條麟太郎
【申込】https://forms.gle/ZfYEp2tzuSRUWxX79(10/23 18:30 〆切)
【本ワークショップの参加にあたって】
ワークショップには,以下のいずれかの形式で参加可能です.

・ただ聞くだけの参加(聴講)
・他者と直接対話をしない個人ワークでの参加
・他者と直接対話するグループワークでの参加

個人ワークでは,独自で開発しているツール(LearnWiz One: https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/learnwiz/one-tool/ )を利用する予定です.
グループワークでは Zoom のブレイクアウト機能を用いる予定です.

【講師紹介】吉田塁

東京大学 大学院工学系研究科 准教授.
東京大学 大学総合教育研究センター 高等教育推進部門長.
専門は教育工学(ファカルティ・ディベロップメント,アクティブラーニング,オンライン学習).
主な著書・訳書に「学習評価ハンドブック: アクティブラーニングを促す50の技法」「博士になったらどう生きる?」などがある.
アウトラインを用いることで,研究計画書,論文,スライド資料などの作成スピードが格段に上がったことから,その知見を共有したくワークショップを実施している(参考: https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/resources/#outline).
また,オンラインにおける大規模なアクティブラーニングの実現に向けて活動中である(参考: https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/learnwiz/).

【注意】
・講座の様子は録画され,公開する予定であることをご了承ください
・録画には,ご自身の表示名などが含まれうることをご了承ください(公開されても問題ない表記名にご変更ください)
・本講座の様子がスクリーンショットや参加者の発言も含めて,記事や教材等としてウェブサイト等に公開されることご了承下さい

以上です.

みなさまのご参加お待ちしております!
どうぞよろしくお願いいたします.