M1の小林千晃さんがデジタル図書館コンペティション「東大図書館をデザインせよ!Next Library Challenge 2030」健闘賞を受賞しました

本研究室 M1 の小林千晃さんが代表を務めるチームが、東京大学附属図書館が主催する「東大図書館をデザインせよ!Next Library Challenge 2030」作ってみた部門にて、健闘賞を受賞しました。

【アイデア名】
AI読書メモアプリ Kokudoku

【「東大図書館をデザインせよ!Next Library Challenge 2030」作ってみた部門とは】
2030年の大学図書館に求められるサービス等を実現するために必要なシステム、プログラム等が審査の対象になり、学生ならではの柔軟な考えや自由な発想をもとにしたアイデアあるいはプロダクトを募ります。
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/event/20251006

出典:https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/event/20251006

本アイデアについて

小林さんが代表を務めるチームは、図書館の本にはメモを書き込めず、メモアプリ等への抜き書きにも時間や労力がかかるといった実体験をもとに、カメラで撮影するだけで書籍の重要箇所をデジタル保存し、蔵書を傷めることなく深い学びを実現するデジタル時代のコモンプレイスブックとなるアプリケーションを開発しました。

著作権等の現行法制度下における実装・運用への課題が想定されるも、現在利用できる技術を用いてコンパクトにまとめらたアプリケーションが評価のポイントとなりました。

最後に

このアイデアは、本学工学系研究科技術経営戦略学専攻の授業「Web工学とビジネスモデル」におけるグループワークから生まれたものです。実際の体験をもとに生まれた課題認識をもとに、古典的読書法の本質「抜き書き→コメント→振り返り→新たな発想」を現代技術で再構築し、誰もが先人の知恵から独自の思索を生み出すべく構築されたテクノロジーです。

評価コメントにもあるように、世の中へ実装するためには、著書を撮影・保存するといった点にハードルはありますが、講義を起点に学生がアイデアや技術を持ち寄り、有益となり得るプロダクトを作り上げたことは大変嬉しく、また心強く思います。この度はおめでとうございます!!