このページでは、ChatGPT・AI の教育関連情報をまとめていきます。随時更新する予定です。
後半では ChatGPT・AI の全般的な情報もまとめています。
渾身の4時間イベント「教員向け ChatGPT 講座 ~基礎から応用まで~」の資料や動画を公開していますので、ChatGPTに関連する事項を一通り把握したい方はそちらもご覧ください。
また、文部科学省の情報モラルポータルサイトにて、生成AIに関する教員向け研修動画シリーズが公開され、その中で「生成AIの性質と限界」というタイトル(動画リンク)で26分ほどで、コンパクトに生成AIの教育活用について解説していますので、サクッと知りたい方はその動画をご覧ください。
主に先生方から質問いただくこともあり ChatGPT に関する Q&A を新設しました。
ChatGPT・AI の教育活用
海外の対応(2024年2月16日時点)
- アメリカ
- 2023年1月3日 NYC が公立学校において ChatGPT 禁止し、他の学区もそれに続いたが、2023年5月18日に NYC は撤回し、新技術の探究を奨励
- 大学は、大学としてのポリシーを出す、教員に委ねるなどの対応(例: スタンフォード大学)
- 2023年5月24日 教育省が「Artificial Intelligence and the Future of Teaching and Learning」を発行。AIの機会とリスクにまとめられている。AI ではなく、人間を中心に据えることの重要性(Human-in-the-Loop)などについて言及
- イギリス
- 2023年2月時点で利用禁止を検討する大学が4割ほど
- 2023年3月29日 教育省がポリシーペーパー「Generative artificial intelligence (AI) in education」を公開。生成AIの理解を促す内容。2023年10月26日に更新
- 2023年5月8日 高等教育質保証機関であるQAA(The Quality Assurance Agency for Higher Education) は生成AIに関するアドバイスを公開し、全面的な禁止ではなく、どのように活用できるか検討する方が望ましいと主張
- 2023年6月14日 教育省が生成AI活用に関するエビデンスの提供を呼びかける。2023年8月23日に募集終了。2023年11月28日に回答の概要が公開
- 2023年12月9日 EU理事会と欧州議会が AI 法案に政治合意。リスクベースアプローチを採用しており、入学の決定、学生の評価などには規制がかかる可能性。
- インド
- 2023年3月18日 印米科学技術フォーラム(IUSSTF)がインド・アメリカ間の AI イニシアチブ開始
- 2023年4月5日政府がAIの成長を規制しないことを公開(アーカイブ)
- シンガポール
- 2023年6月19日 政府は AI を規制することは検討していないことが判明
- 2023年12月4日 政府が AI 戦略 2.0 を公開
- 2024年1月16日 AI Verify Foundation と情報通信メディア開発庁(IMDA)が生成AI向けのモデルAIガバナンスフレームワークの草案を公開
海外大学の対応(2023年9月3日時点)
- ハーバード大学
- ガイドライン(英語): https://huit.harvard.edu/ai
- 機密データの保護、出版前に内容の確認、アカデミック・ポリシーの遵守、フィッシングへの注意などが掲載
- 学部教育に関する FAQ(英語): https://oue.fas.harvard.edu/ai-guidance
- ChatGPT とは何? など基本的な事項も含む Q&A
- Derek Bok Center AI に関する記事(英語): https://bokcenter.harvard.edu/artificial-intelligence
- 生成AIについて何を学ぶ必要があるのか、教育への影響などが掲載
- ガイドライン(英語): https://huit.harvard.edu/ai
- マサチューセッツ工科大学 Teaching + Learning Lab Director によるブログ記事(英語)
- Part 1: https://tll.mit.edu/teaching-learning-with-chatgpt-opportunity-or-quagmire/
- 「学生が使うのは避けられないから、教室に歓迎しよう」「教員の負荷は上がるが、学習や学習成果物の信頼性や妥当性などを検討するチャンス」といったメッセージが掲載
- Part 2: https://tll.mit.edu/teaching-learning-with-chatgpt-opportunity-or-quagmire-part-ii/
- ChatGPT の活用方法についての説明
- 「批判的思考者と問題解決者として育てることが MIT の重要な目標であるため、成果物だけではなく試行錯誤を含めたプロセスにも着目させよう」というようなメッセージが掲載
- Part 3: https://tll.mit.edu/teaching-learning-with-chatgpt-opportunity-or-quagmire-part-iii/
- 生成AIに関するシラバスへの記載案が掲載
- ChatGPT などは学外ツールであるため、学生のプライバシー(学生のデータが OpenAI に利用される可能性があるため学生の意思を尊重することが大事)、公平性(利用料を払う意思と能力によって学習機会が不平等にならないように)、アクセシビリティ(ネットワーク環境やデバイスの制約などでアクセスできないことがないよう配慮する)などに注意することが掲載
- Part 1: https://tll.mit.edu/teaching-learning-with-chatgpt-opportunity-or-quagmire/
- カーネギーメロン大学の教育センター(Eberly Center)による AI ツール(ChatGPT)の Q&A(英語): https://www.cmu.edu/teaching/technology/aitools/index.html
- 多くの教員が持つ疑問に対して、明快な回答が掲載
- セントラルフロリダ大学における AI ライティング対策(英語): https://fctl.ucf.edu/teaching-resources/promoting-academic-integrity/artificial-intelligence-writing/
- AI を排除する教育方法、AIの力に頼った教育方法などが列挙
- オックスフォード大学、ケンブリッジ大学
- Webメディア「i」の記事(https://inews.co.uk/news/oxford-cambridge-ban-chatgpt-plagiarism-universities-2178391)によると、両大学は利用禁止の方針とされている(英国全体の約40%が使用禁止か禁止に向けてポリシー改訂中と回答)
- ケンブリッジ大学の盗用・剽窃と学術不正行為の AI ページ(2023年5月23日参照)にて課題に対するAIの生成物は学生のオリジナル成果物ではないため学術不正行為とみなされると記載されている(トピック記事(2023年5月23日参照)において ChatGPT の功罪について言及)
- 国立シンガポール大学、南洋理工大学
- Webメディア「TODAY」の記事(https://www.todayonline.com/singapore/university-professors-singapore-keen-chatgpt-which-they-say-can-help-students-ask-better-questions-and-raise-critical-thinking-2102461)によると、取材を受けた両大学の教員は使うことに対して肯定的なスタンスのよう(質問力や批判的思考能力を育むため)
【参考情報】
- POD network 有志(2023)University-Wide AI Policies and Guidance(英語), https://docs.google.com/spreadsheets/d/1BaBrJbItfiML64fvtRDrUS2rL9cju0yTkG4E8xNul5A/edit
- 現在も情報が追加されている、主にアメリカの大学における AI ポリシーやガイダンスがまとまっている Google スプレッドシート
- POD network と呼ばれるアメリカの FD 関係者が入っている公開メーリングリストで AI Policy の収集を目的に作られたフォームに対する投稿内容をベースにしている(該当メール: https://groups.google.com/a/podnetwork.org/g/discussion/c/RaZ8UX2IRw4/m/c2PMZnbpDAAJ)
- Lance Eaton (2023) Classroom Policies for AI Generative Tools(英語), https://docs.google.com/document/d/1RMVwzjc1o0Mi8Blw_-JUTcXv02b2WRH86vw7mi16W3U/edit#
- 授業レベルでのポリシーがまとまっている
国内大学の対応(2023年5月23日時点)
- 東京大学
- 理事・副学長(教育・情報担当) 太田邦史先生による「生成系AI(ChatGPT, BingAI, Bard, Midjourney, Stable Diffusion等)について」https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/docs/20230403-generative-ai
- 生成系 AI に対するスタンス(利用禁止にするのではなく、どのように対応していくかを検討)、利用の注意点などを記載
- 理事・副学長(教育・情報担当) 太田邦史先生による「AIツールの授業における利用について」https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/docs/ai-tools-in-classes
- 授業における利用に関連する事項について説明
- 理事・副学長(教育・情報担当) 太田邦史先生による「生成系AI(ChatGPT, BingAI, Bard, Midjourney, Stable Diffusion等)について」https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/docs/20230403-generative-ai
- 大阪大学の総長による「生成AI(Generative AI)の利用について」https://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2023/04/17001
- 有用なツールにもなり得るけど、誤りや情報漏洩などには気をつけましょうといったメッセージ
- 学びのプロセスを大切にしましょうといったメッセージ
- 東北大学のデジタル教育アドバイザリ・グループによる「ChatGPT等の生成系AI利用に関する留意事項(学生向け)」https://olg.cds.tohoku.ac.jp/forstudents/ai-tools
- 生成系AIに関する留意事項(AIの出力をレポート等の解答にそのまま利用することは自身の勉強にならない、授業によってはAIの利用を禁止しており、場合によっては剽窃とみなされる場合があるなど)
- 群馬大学の理事(教育・評価)・副学長による「ChatGPTなどの生成系AIについての注意喚起」https://www.gunma-u.ac.jp/information/156030
- ChatGPTなどの生成系AIやウィキペディア等の文章をほとんどそのまま書き写すのは剽窃
- 教員の指示を受けること。場合により不正行為として対処されることもありますので、注意すること
- 島根大学の学長による「島根大学におけるChatGPT等の生成系AIの利用におけるリスク管理について ―教職員及び学生のみなさんへの注意喚起―」https://www.shimane-u.ac.jp/docs/2023041400026/
- 生成系AIの利用におけるリスク管理について,まずは注意喚起(機密情報や個人情報の入力禁止、出力された文章や画像等の利用における著作権侵害等に関する注意)
- 上智大学
- 大学による「ChatGPT 等の AI チャットボット(生成 AI)への対応について」https://piloti.sophia.ac.jp/jpn/article/news/general/chatgpt/
- 現時点では課題への取り組みに対して利用禁止(教員の許可がある場合を除く)
- 今後は情報収集・意見聴取などを行い見直しや検討を行う予定
- 毎日新聞による学長への取材 https://mainichi.jp/articles/20230516/k00/00m/040/088000c
- 「生成AIで作られたものをそのまま出してはいけません」とのことで、上記の方針における利用は「そのまま利用」ということを指していたようです
- 毎日新聞における学長のコメント
- 大学による「ChatGPT 等の AI チャットボット(生成 AI)への対応について」https://piloti.sophia.ac.jp/jpn/article/news/general/chatgpt/
- 神戸市外国語大学による「学生の皆さんへ:生成系AIの使用についての注意(第1報)」https://www.kobe-cufs.ac.jp/news/2023/22365.html
- 利用に当たっては注意すべき重要な点がある(生成系AIで出力された回答をそのまま試験・レポート・課題・論文作成に用いることは研究倫理上の問題あり、学びにプラスにならないなど)
【参考情報】
- Pogo / gmoriki(2023)ChatGPT/生成AIへの対応を表明した国内の大学一覧、https://note.com/pogohopper8/n/n3126b312f209
- 手羽イチロウ(2023)各大学のChatGPT等生成系AIへの対応・方針・留意点を調べてみた、 https://note.com/tebaichiro/n/nfcdf31924218
- データサイエンス百景(2023)ChatGPTへの主要大学の対応まとめ、https://ds100.jp/report/r-23003/
ChatGPT、AI の活用方法
- Lo の論文(2023)(英語)
- Lo, C. K. (2023). What is the impact of ChatGPT on education? A rapid review of the literature. Education Sciences, 13(4), 410.
- 2022 年 12 月 から 2023 年 2 月に発表された論文のレビューを元に、ChatGPT の教育活用や潜在的な問題を明らかにしている
- Mollick & Mollick(2023)による授業における AI の活用方法が紹介されたプレプリント(英語): https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=4300783
- ChatGPT の公開2週間後に書かれました
- 学生の知識転移を促す方法、評価能力を高める方法、説明深度の錯覚に陥らないようにする方法が、具体的なプロンプトも含めて説明されています
- シラバス作成や課題設定で活用する方法(英語): https://medium.com/@rwatkins_7167/updating-your-course-syllabus-for-chatgpt-965f4b57b003
- ChatGPT の活用方法5選と ChatGPTを使う際にやるべきこと・やるべきでないこと(Dos and Don’ts)(英語): https://docs.google.com/document/d/1CKGVICgEjkfp2hVkXQR4y8rNOKRajgjk5cbot52pE9Y/view
- 教育場面で活用できるプロンプト集
- ChatGPT Prompts for Teachers: Unlocking the Potential of AI in Education(英語): https://www.learnprompt.org/chat-gpt-prompts-for-teachers/
- 小論文課題、授業設計、身近な事例作成、クイズ作成などで利用できるプロンプトが紹介されています
- A Teacher’s Prompt Guide to ChatGPT(英語): https://drive.google.com/file/d/15qAxnUzOwAPwHzoaKBJd8FAgiOZYcIxq/view
- オーストラリアのニューサウスウェールズ州教育省(NSW Department of Education)が出しているベストプラクティス(https://education.nsw.gov.au/about-us/educational-data/cese/publications/research-reports/what-works-best-2020-update)に合わせた形でプロンプトが例示されています
- ChatGPT Prompts for Teachers: Unlocking the Potential of AI in Education(英語): https://www.learnprompt.org/chat-gpt-prompts-for-teachers/
- 大学のライティング課題におけるAIの活用について対応方法がまとまっている記事(英語): https://criticalai.org/2023/01/17/critical-ai-adapting-college-writing-for-the-age-of-large-language-models-such-as-chatgpt-some-next-steps-for-educators/
資料まとめ
- Florida Polytechnic University の Doug Holton 先生による AI ツールに関する教員向けワークショップで利用できる資料まとめ(英語): https://edtechdev.wordpress.com/2023/01/31/planning-a-workshop-on-ai-tools-like-chatgpt-for-your-school/
- 千葉大学の石井雄隆先生による ChatGPT の教育利用に関する Web 記事まとめ(日本語): https://docs.google.com/document/d/1cqRwcNbCSHWlvpL3Nr-R0wqSUDHuV_AXWfzcmeSD3SU/edit
実践例
- 鈴木秀樹先生による道徳の公開授業における Bing AI の活用報告例
- 鈴木先生によるWeb記事: https://note.com/ict_inclusive/n/nd5b5bd5f55a1
- 見学報告記事: https://ict-toolbox.com/report/2023/03/5753/
- 成果報告会のページ: https://sway.office.com/q2pPM3LIBNy37kon
本研究室の関連イベント
- オンラインイベント「教員向け ChatGPT 講座 ~基礎から応用まで~」(2023年5月13日実施)
- オンラインイベント「教育における ChatGPT の活用について語ろう2」(2023年2月25日実施)
- オンラインイベント「教育における ChatGPT の活用について語ろう」(2023年2月11日実施)
ChatGPT・AI 全般
主要なニュース
- 2024年2月16日 OpenAI が Sora(動画生成 AI)公開
- 2024年1月16日 Microsoft が Microsoft Copilot Pro 公開
- 2024年1月15日 文化審議会が「AI と著作権に関する考え方について(素案)」公開
- 2023年12月27日 New York Times が OpenAI を提訴
- 2023年12月9日 EU理事会と欧州議会が AI 法案に政治合意
- 2023年12月6日 Google が Gemini 公開
- 2023年10月19日 OpenAI が DALLE・3 公開
- 2023年7月4日 文部科学省が「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」公開
- 2023年6月19日 文化庁がセミナー「AIと著作権」実施
- 2023年5月4日 Microsoft が Bing Chat 一般公開
- 2023年5月11日 Google が PaLM 2 公開
- 2023年3月31日 イタリア が ChatGPT 禁止(2023年4月28日 撤回)
- 2023年3月14日 OpenAI が GPT-4 公開
- 2023年2月7日 Microsoft が Bing Chat プレビュー版 公開
- 2023年1月3日 NYC が公立学校において ChatGPT 禁止(2023年5月18日 撤回)
- 2022年11月30日 OpenAI が ChatGPT 公開
ChatGPT・AI 全般について
「自民党AIの進化と実装に関するプロジェクトチーム」による第2回 2023年2月17日(金)における東京大学松尾先生の資料が AI や ChatGPT の動向をつかむ上では非常に参考になるのでおすすめです。
リンク: https://note.com/akihisa_shiozaki/n/n4c126c27fd3d
また、手前味噌になって恐縮ですが、ChatGPT で何ができるのか、教育に与える影響などについてはオンラインイベント「教員向け ChatGPT 講座 ~基礎から応用まで~」にてデモ付きで説明しているので、必要に応じてご覧いただければ幸いです。
リンク: https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/2023-05-13-report-event-chatgpt-course/
ChatGPT の仕組み
ChatGPT の仕組みを知る上で参考になった情報をまとめます。
- 話題爆発中のAI「ChatGPT」の仕組みにせまる!(日本語): https://qiita.com/omiita/items/c355bc4c26eca2817324
- GPT-3 → InstructGPT → ChatGPT の流れがわかりやすくまとまっています
- ChatGPT 人間のフィードバックから強化学習した対話AI(日本語): https://www.slideshare.net/ShotaImai3/chatgpt-254863623
- 文献も含めて ChatGPT に関連する情報がまとまっています
- GPT-3 において重要な Transformer を理解する上で参考になった資料・動画(数式あり)
- 全力解説!Transformer(日本語): https://www.slideshare.net/ArithmerInc/transformer-248613529
- 非常にコンパクトにポイントがまとめられているスライド
- 今話題のTransformer徹底解説【Vol.1】(日本語): https://www.youtube.com/watch?v=Iwv82ASHeL4
- 今話題のTransformer徹底解説【Vol.2】(日本語): https://www.youtube.com/watch?v=64rj0xGTdrs
- Transformer の仕組みをざっくり把握する上で参考になりました(Vol.3 が出ていないのが悲しい)
- AIcia Solid Project の Transformer 解説動画(日本語): https://www.youtube.com/watch?v=50XvMaWhiTY&list=PLhDAH9aTfnxKXf__soUoAEOrbLAOnVHCP&index=28
- Transformer において重要な Multi-head Attention を直観的に理解するのに役立ちました
- 全力解説!Transformer(日本語): https://www.slideshare.net/ArithmerInc/transformer-248613529
プロンプトエンジニアリング
対話型 AI を使いこなす上で、最も重要であるといっても過言ではないプロンプトエンジニアリング(いかに対話型AIに指示出しをするのか)について学べる教材をまとめています。英語にはなってしまいますが、以下の2つの資料が網羅的でおすすめです。
この2つの資料を読んでおけば、プロンプトエンジニアリングについては十分なのではないかと感じています。
- Prompt Engineering Guide: https://github.com/dair-ai/Prompt-Engineering-Guide
- Web バージョン: https://www.promptingguide.ai/
- 日本語版(https://www.promptingguide.ai/jp)も出ていますが全てが訳されていないこと注意が必要
- プロンプトエンジニアリングの基本から発展まで学べる
- 研究論文も参照していて、より深く学びたい人にニーズにも対応している
- プロンプトによるバイアスについては情報がなさそう
- Learn Prompting: https://learnprompting.org/ja/docs/intro
- 初級者から上級者向けのコンテンツがわかりやすくまとまっています。
- 日本語対応も少し始まっている模様
更新履歴
2024年2月16日 記事を更新しました(2023年10月6日更新版)
2024年2月16日 更新履歴を作成しました