[1/28(金)20:00~] 第8回 授業ラボ「高校における探究学習支援」開催のお知らせ

実際に授業されている方にご登場いただき、その方の授業の良い点、より良くできる点を検討することを通して、より良い授業を作るきっかけを提供する「授業ラボ」を開催いたします。
今回は「高校における探究教材の開発」の一環として行う講座を対象とします。

内容について、専門でなくても理解できるよう、授業設計の知見が役立つよう配慮した運営をいたしますので、専門ではない授業でも是非ご参加いただけると幸いです。

授業ラボについて詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください(過去の資料、録画、アンケートなども含めて公開しています)。
https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/events/#classlab

また、授業ラボはオンラインにおける大規模なアクティブラーニングの実現の取り組み LearnWiz の一環であり、イベント情報等が共有される Facebook ページもございますので、ご興味があれば御覧ください。
https://www.facebook.com/learnwiz.jp/

以下、詳細を記載いたします。

【タイトル】第8回 授業ラボ「高校における探究学習支援」
【日時】2022年1月28日(金)20:00~21:00(ラボ終了後に30分ほど希望者で振り返りする予定ですので、ご興味があればそちらもご参加ください)
【場所】Zoom もしくは YouTube Live(時間になったらアクセスしてください)
  Zoom: 詳細は申込後
  YouTube Live: https://youtu.be/GsCWrd2jUz4
【対象】教育に関わる方ならばどなたでも(学生・教員・社会人どなたでも)
【定員】Zoom参加は300名、YouTube Live 視聴・参加は無制限
【費用】無料
【実践共有者】
・瀬崎颯斗(同志社大学4年生)
・正司豪(早稲田大学4年生)
・明石寛太(京都大学4年生)
【ファシリテーター】東京大学 大学院工学系研究科 准教授 吉田塁
【サポーター】東京大学 文学部心理学専修 3年生 中條麟太郎
【申込】https://forms.gle/akWvPMstadQAmRiZ6 (実施日時の30分前 〆切。YouTube 視聴の場合は申し込みの必要はありませんが、リマインドを受け取りたい方はお申し込みください)
【今回の授業ラボで取り扱う授業】
大学院生の教育力向上を支援するコミュニティにおいて実践される予定の「高校における探究教材の開発」の一環として行う講座(高校1~3年生向け)を対象とします。全5回の講座を予定しており、そのコースデザインおよび第4回「テーマに合った研究方法を考えてみよう」の詳細設計について議論する予定です。
特に議論したい内容は以下の通りと伺っています。

・コースとして体系的な内容にできているか
・一般的な高校生・大学初年次生のレベルに合う内容になっているか
・実施するワークの内容や手法は適切か

参加申し込み者に対しては、以下のような授業情報を別途共有予定です(下記の文書は記入例です)。
https://docs.google.com/document/d/1Z6wu1pUKI1_DSUvApF5g-bPs49devhmQo0bz1MJKfLI/preview

【授業ラボの参加にあたって】
授業ラボには、以下のいずれかの形式で参加可能です。

・ただ聞くだけの参加(聴講)
・他者と直接対話をしない個人ワークでの参加
・他者と直接対話するグループワークでの参加(Zoom のみ)

個人ワークでは、みんなの意見を賢く集約するツール LearnWiz One を利用する予定です(https://one.learnwiz.jp/ )。
グループワークでは、Zoom のブレイクアウト機能を用いる予定です。
YouTube Live でも、聴講もしくは個人ワークの参加は可能ですので、お気軽にご参加ください!

【ファシリテーター紹介】吉田塁
東京大学 大学院工学系研究科 准教授。専門は教育工学(ファカルティ・ディベロップメント、アクティブラーニング、オンライン学習)。主な著書・訳書に「学習評価ハンドブック: アクティブラーニングを促す50の技法」「博士になったらどう生きる?」などがある。
これまでにアクティブラーニング、授業設計や評価に関する研修・講演を数多く行い、高い評価を受けてきた。これまでに500以上の授業実践の検討を行っており、色々な授業実践に触れることで自分自身の学びが深まったことから「授業ラボ」の企画に至った。

【注意】
・講座の様子は配信される予定で、後に録画も公開されることご了承ください
・録画には、Zoom 参加者の名前などが含まれうることをご了承ください(公開されても問題ない表記名にご変更ください)
・本講座の様子がスクリーンショットや参加者の発言も含めて、記事や教材等としてウェブサイト等に公開されることご了承下さい

以上です。

是非多くの方にご参加いただきたいため、もしよろしければ本広報文をお知り合いの方やグループに拡散していただけると、大変ありがたく存じます。
みなさまのご参加お待ちしております!
どうぞよろしくお願いいたします。