アクティブラーニングの技法の1つである「Think Pair Share(シンク・ペア・シェア)」について学び,ご自身の教育実践でどのように活用するか検討を行うワークショップを実施いたします.
Think Pair Share は,グループワークを積極的にしない学生に対しても有効な方法で,幅広い場面で活用できます.
以下,詳細を記載いたします.
【タイトル】アクティブラーニング技法ワークショップ「Think Pair Share を使いこなそう」
【日時】2021年12月10日(金)20:00~21:00(ラボ終了後に30分ほど希望者で振り返りする予定ですので,ご興味があればそちらもご参加ください)
【場所】Zoom もしくは YouTube Live(時間になったらアクセスしてください)
Zoom: 詳細は申込後
YouTube Live: https://youtu.be/rh6upIe8EbQ
【対象】教育に関わる方ならばどなたでも(学生・教員・社会人どなたでも)
【定員】Zoom参加は300名,YouTube Live 視聴・参加は無制限
【費用】無料
【講師】東京大学 工学系研究科・大学総合教育研究センター 准教授 吉田塁
【サポーター】東京大学 文学部心理学専修 3年生 中條麟太郎
【申込】https://forms.gle/2AhLbvcWyTGZzDxv6 (実施日時の30分前 〆切.YouTube 視聴の場合は申し込みの必要はありませんが,リマインドを受け取りたい方はお申し込みください)
【概要】
学習を促す上でアクティブラーニングは有用です.そのようなアクティブラーニングを効果的に教育実践に組み込んでもらうことを支援するワークショップです.
具体的には,アクティブラーニングの技法について説明した後,その技法のメリット・デメリットを検討した後,ご自身の教育実践での活用方法について検討します.
【参加にあたって】
本ワークショップには,以下のいずれかの形式で参加可能です.
・ただ聞くだけの参加(聴講)
・他者と直接対話をしない個人ワークでの参加
個人ワークでは,みんなの意見を賢く集約するツール LearnWiz One を利用する予定です(https://one.learnwiz.jp/ ).
YouTube Live でも参加は可能ですので,お気軽にご参加ください!
【ファシリテーター紹介】吉田塁
東京大学 大学院工学系研究科 准教授.東京大学 大学総合教育研究センター 高等教育推進部門長.専門は教育工学(ファカルティ・ディベロップメント,アクティブラーニング,オンライン学習).主な著書・訳書に「学習評価ハンドブック: アクティブラーニングを促す50の技法」「博士になったらどう生きる?」などがある.これまでにアクティブラーニング,授業設計や評価に関する研修・講演を数多く行い,高い評価を受けてきた.
【注意】
・講座の様子は配信される予定で,後に録画も公開されることご了承ください
・録画には,Zoom 参加者の名前などが含まれうることをご了承ください(公開されても問題ない表記名にご変更ください)
・本講座の様子がスクリーンショットや参加者の発言も含めて,記事や教材等としてウェブサイト等に公開されることご了承下さい
以上です.
是非多くの方にご参加いただきたいため,もしよろしければ本広報文をお知り合いの方やグループに拡散していただけると,大変ありがたく存じます.
みなさまのご参加お待ちしております!