アクティブラーニングを導入したのだけれどもうまくいかなかったなど失敗談を共有して、どのような対応策が考えられるのかを全員で検討するワークショップを実施いたします。
2022年3月26日に実施したワークショップと同じ構成になりますが、共有される事例は異なる予定です。
3月26日 報告記事: https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/2022-03-26-report-al-experience-sharing/
【タイトル】ワークショップ「アクティブラーニングの失敗談を共有しよう」
【概要】
アクティブラーニングを活用することで、学習者の主体性を引き出すことができます。ただ、一方向的な授業と異なり、アクティブラーニングを効果的に組み込んだ授業の設計・実施はつまづくところが多くあります。
そこで、本ワークショップでは、失敗談を共有し、どのように対応・改善すればよいかを検討していきます。
具体的には、参加者有志の方々にテキストで失敗談を共有してもらい、全員でそれらに対する改善策を検討していきます。その際、みんなの意見を賢く集約するツールである LearnWiz One(EdTech 世界大会で優勝)を利用する予定です(https://one.learnwiz.jp/ )。
匿名で共有できる仕組みを用意しておりますので、ご安心してご参加ください。また、聴講のみの参加も可能ですし、YouTube Live でも参加は可能ですので、お気軽にご参加ください!
【日時】2022年5月27日(金)20:00~21:00(ワークショップ終了後も30分ほど質疑応答の時間を設けたいと思っておりますので、ご興味があればそちらもご参加ください)
【場所】Zoom もしくは YouTube Live(時間になったらアクセスしてください)
Zoom: 詳細は申込後
YouTube Live: https://youtu.be/ZXlmNyKL2Yg
【対象】教育に関わる方ならばどなたでも(学生・教員・社会人どなたでも)
【定員】Zoom参加は300名,YouTube Live 視聴・参加は無制限
【費用】無料
【講師】東京大学 大学院工学系研究科 准教授 吉田塁
【サポーター】東京大学 文学部心理学専修 3年生 中條麟太郎
【申込】https://forms.gle/wYcDG6GSuaadDxah6 (実施日時の30分前 〆切.YouTube 視聴の場合は申し込みの必要はありませんが,リマインドを受け取りたい方はお申し込みください)
【Webサイト】https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/2022-05-27-al-experience-sharing/
【参加にあたって】
本ワークショップには,以下のいずれかの形式で参加可能です。
・ただ聞くだけの参加(聴講)
・他者と直接対話をしない個人ワークでの参加
個人ワークでは、みんなの意見を賢く集約するツール LearnWiz One(EdTech 世界大会で優勝)を利用する予定です(https://one.learnwiz.jp/ )。
YouTube Live でも参加は可能ですので、お気軽にご参加ください!
【講師紹介】吉田塁
東京大学 大学院工学系研究科 准教授。専門は教育工学(ファカルティ・ディベロップメント、アクティブラーニング、オンライン学習).主な著書・訳書に「学習評価ハンドブック: アクティブラーニングを促す50の技法」「博士になったらどう生きる?」などがある。これまでにアクティブラーニング、授業設計や評価に関する研修・講演を数多く行い、高い評価を受けてきた。
【注意】
・講座の様子は YouTube で配信される予定で、後に録画も公開されることご了承ください
・録画には、Zoom 参加者の名前などが含まれうることをご了承ください(公開されても問題ない表記名にご変更ください)
・本講座の様子がスクリーンショットや参加者の発言も含めて、記事や教材等としてウェブサイト等に公開されることご了承下さい
【イベント情報】
過去の資料や録画も含めてイベント情報は以下のページにまとまっています。
https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/events/
以上です。
是非多くの方にご参加いただきたいため、もしよろしければ本広報文をお知り合いの方やグループに拡散していただけると、大変ありがたく存じます。
みなさまのご参加お待ちしております!
どうぞよろしくお願いいたします。