[9/8 19:00開催] 「アウトラインを活用した文章改善」LearnWiz オンラインワークショップのお知らせ

文章を改善したいと思ったことはありませんか?
文章を文章のまま改善するのではなく,文章の構造(アウトライン)を作成して,それをもとに改善することで,文章の質が大きく高まります.
今回は,そのようなアウトラインを活用した文章改善に関する LearnWiz オンラインワークショップを実施する予定です(アウトラインを活用した文章作成・改善について詳しく知りたい方は https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/resources/#outline をご覧ください.LearnWiz について詳しく知りたい方は https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/learnwiz/ をご覧ください).
2021年9月1日開催の「アウトラインを活用した効率的な文章作成」とは異なる内容です.

東京大学の教職員・学生を対象に実施したワークショップのアンケートでは「一度文章化してしまったものを改善するのは、一度書いた文章に意識が引っ張られて固定観念のようなものが生じてしまい、修正が難しくなる。しかし、アウトラインに書き起こすことで、要素ごとの論理的構造を把握しやすくなり、構造的修正がしやすくなると感じた」などコメント頂き,参加者全員が高く評価してくれました.
より良い文章を書きたい方は是非ご参加ください!

現在,オンラインで大規模なアクティブラーニングを実現する取り組み(LearnWiz)を行っておりまして,多くの方にご参加いただきたいため,もしよろしければ本広報文をお知り合いの方やグループに拡散していただけると,大変ありがたく存じます!

以下,詳細を記載いたします.

【タイトル】アウトラインを活用した文章改善
【日時】2021年9月8日(水)19:00~21:00(18:30から Discord の使い方の説明を行います)
【場所】Zoom(グループワークに参加したい方は Discord も利用)(申し込み後に詳細をお知らせします)
【対象】文章改善をしたい方ならばどなたでも(学生・教員・社会人どなたでも)
【定員】480名(480名を超えた場合は YouTube Live でも配信を行います)
【費用】無料
【講師】東京大学 工学系研究科・大学総合教育研究センター 准教授 吉田塁
【申込】https://forms.gle/CMqBmJHKbGKFcE3T8 (9/8 18:00 〆切)
【本ワークショップの参加にあたって】
本ワークショップでは,グループワークを行うことを推奨しますが,1人でワークすること,ワークせずに視聴することを妨げない設計で実施予定です.
グループワークに参加されたい方は,Discord を利用できる状態にしていただければ幸いです.
Discord の使い方がわからない方は,18:30 から使い方の説明を行いますので,18:30 からご参加ください.
また,本ワークショップにおける Discord の使い方は以下のページに記載しておりますので,事前にご確認ください.
https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/learnwiz/discord/

【ご協力のお願い】
ワークショップ中に実際に参加者の文章の改善を全員で検討する時間を設ける予定です.
そこで,参加される予定で,改善したい文章(400字程度まで)を提供いただける方を募集しております.
もしよろしければ,9月7日12:00までに以下のフォームに情報共有いただければ幸いです.
https://forms.gle/DTFCMHABxQVy9K1w8

【講師紹介】吉田塁

東京大学 大学院工学系研究科 准教授.
同大学 大学総合教育研究センター 高等教育推進部門長.
専門は教育工学(ファカルティ・ディベロップメント,アクティブラーニング,オンライン学習).
主な著書・訳書に「学習評価ハンドブック: アクティブラーニングを促す50の技法」「博士になったらどう生きる?」などがある.
アウトラインを用いることで,研究計画書,論文,スライド資料などの作成スピードが格段に上がったことから,その知見を共有したくワークショップを実施している(参考: https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/resources/#outline).
また,オンラインにおける大規模なアクティブラーニングの実現に向けて活動中である(参考: https://edulab.t.u-tokyo.ac.jp/learnwiz/).

【注意】
・講座の様子は録画され,後に公開される可能性があることをご了承ください
・録画には,ご自身の表示名などが含まれうることをご了承ください(公開されても問題ない表記名にご変更ください)
・本講座の様子がスクリーンショットや参加者の発言も含めて,
 記事や教材等としてウェブサイト等に公開されることご了承下さい
(参加者の発言等を含める際は個人が特定されないよう配慮いたします)

以上です.

みなさまのご参加お待ちしております!
どうぞよろしくお願いいたします.